ファッション

見せブラの種類と着こなし

肌の露出が多い時期になってくると困るのが下着の選択です。

背中が開いた服や生地の薄い服の下にどんなブラジャーをつければいいのかと悩んでいる女性は多いと思います。

そこで活用することが出来るのが見せブラです。

これから見せブラを購入しようかと悩んでいる方や、見せブラを持っているけれど活用できていないという人のために見せブラを徹底解析していきます。

見せブラとは

まずは見せブラとは何かというと、名前の通り普通のブラジャーと違って「見えてもいいブラジャー、見せるブラジャー」のことを言います。

そのためデザインが下着っぽくなかったり、肩紐部分にデザイン性があったりします。

下着でありながらもファッションの一部、コーディネートの一部として着用することが出来るのです。

見せブラの種類と用途

見せブラの中でも種類は様々あり、ファッションや用途によって楽しむことが出来ます。

見せブラの種類と着こなし方法を紹介していきます。

・チューブトップブラ

見せブラの中でも一番シンプルなタイプになります。

チューブトップタイプの肩紐がないブラジャーになります。

定番のホワイトやブラック以外にも多様なカラーがあり、素材もツルンとした素材からレースの物、キラキラとした華やかな物まであります。

どんなファッションにも合わせやすいのが特徴です。

脇の開きの大きいタンクトップやオフショルダーの洋服を着る時などに便利です。

柄のあるチューブトップブラであれば薄い透け感のある洋服の下に合わせると、透け感で柄を楽しむことが出来ます。

・ストラップレスブラ

ブラジャーの悩みと言えば、肩の開きが大きいオフショルダーなどの服を着る際に見えてしまう肩紐です。

肩紐が見えてしまうと何となくだらしのない印象を与えてしまいます。

ストラップブラであればその心配はありません。

チューブトップブラと同じような用途になりますが、チューブトップブラと違って胸全体がギュッと圧迫される感覚がありません。

普通のブラジャー同じと形で肩紐がなく、デザインに下着っぽさがない物になります。

・背中見せブラ

最近特に流行しているタイプの見せブラです。

肩紐や背中にかけてデザインのあるタイプのブラジャーになっています。

紐がクロスになっていたり、ホルターネックタイプになっていたり、背中に刺しゅうがあるものもあります。

このタイプの見せブラは背中が開いた洋服の時に着ると、ブラジャーの紐の部分がお洒落でファッションの一部として着用することが出来ます。

・盛れる見せブラ

ブラジャーの役割といえば胸を守るものですが、時には胸を盛りたい時もあります。

そんなバストアップ効果のあるブラジャーが見せブラの中にもあります。

カップの下から胸を持ち上げて谷間を作って、パットなどで形を整えて胸のサイズや形を盛ることが出来ます。

合わせて見せブラなので背中や肩紐にデザインがあるのです。

胸を綺麗に見せたいけれど見せブラが着たいという方にお勧めです。

・大きいサイズの見せブラ

見せブラを着たいけれど胸が大きいから合わないのではないかと心配している方もいるかと思います。

しかし見せブラにも大きいサイズの見せブラが販売されているのでその心配はありません。

普通のブラジャーであれば大きいサイズのブラジャーは可愛いデザインが少ないのが悩みなので、見せブラの大きいサイズのブラジャーであればスタイリッシュなデザインも楽しむことが出来ます。

そのため見せブラとしてだけでなく、デザインを楽しむためにも活用出来るでしょう。

まとめ

見せブラは様々な種類があり、用途や悩みに合わせて選ぶことが出来ます。

もちろんデザインや色、サイズでも選べるので多様に楽しむことが出来るブラジャーといえるでしょう。

1枚あればこれから肌の見える季節に活用出来ること間違いありません。

ファッション

パンツが透けないようにする対策

女性ならば様々なファッションを楽しんで、様々なカラーの服を着たいと考えると思います。

しかし白いスカートやパンツ、また生地の薄いボトムスの時に悩まされるのがパンツです。

普段通り気にせずにパンツを履いて、外で見ると服から色や形が透けてしまっていたという経験をしたことがある人も多いでしょう。

しかしせっかく買った服だからこそ、下着が透けるからという理由で着用回数が減ってしまうのはもったいなくありませんか?

今回はそんな悩みを解決する、パンツが透けないようにする対策をお教えします。

白いボトムスの時

白いスカートや白いパンツスタイルは清純なイメージで女性なら誰もが1枚は持っていることでしょう。

しかし白のボトムスは一番パンツが透けてしまいます。

赤や黒、グレーなど濃い色は絶対に透けてしまいます。

かといって白でも模様があるものは、その模様部分が透けてしまう場合もあります。

一番良いのはベージュの下着を着用することです。

モカベージュでも透けにくいでしょう。

一番良いベージュの色は、自分の肌よりも少し暗めのベージュです。

ツルンとしたポリエステル素材のものであればパンツスタイルの際に下に着用しても響きにくく便利です。

しかしベージュは少しデザイン性に欠けて嫌だと思う人には、総レースの白やベージュの下着がお勧めです。

パンツスタイルの際に下着が透けたり、形が響く時

ツルットした素材のパンツや白のパンツ、細身の体のラインが出るパンツスタイルの際に困ることは下着が透けたり、下着の形が見えてしまうことです。

この「透け」と「ライン」を隠すにはやはり無地の白やベージュ、またそのパンツと同色の下着を選ぶことです。

ラインを隠すためには繋ぎ目のないシームレスタイプの下着やTバック、また渕がレースになっているものがお勧めです。

Tバックが苦手だけどラインが気になる人は、ボーイレングスショーツが履きやすい形でしょう。

他にもヒップアップ効果のあるガードルを着用しても下着が透けず、更に綺麗なヒップラインを出すことが出来ます。

生地の薄いスカートやキュロットの時

特に夏場であれば白のボトムでなくても生地が薄いボトムであれば下着が透けてしまいます。

しかも家では気付かなかったのに、外の光で見ると透けてしまっていたという場合が多いものです。

その場合はペチコートの着用をお勧めします。

ペチコートも様々な長さがあるので、ボトムスに合わせることが出来ます。

キュロットやガウチョパンツ、ワイドパンツの時はスカートタイプのペチコートではなく、パンツタイプのペチコートが着用出来ます。

もちろん白のボトムの下に黒のペチコートを着用すれば目立ってしまうので色合わせは考えなくてはいけません。

下着やペチコート以外でのカバー方法

下着やペチコート以外で下着が透けることをカバーしたい場合は、トップスをチュニックなどの長めの下着に被さる長さのものを着れば隠すことが出来ます。

また腰回りにシャツを巻いたり、長めのカーディガンなどでお尻周りを隠せば目立ちにくくなります。

また冬場であればタイツやレギンスを着用すれば下着は透けなくなります。

まとめ

下着が透けるからとファッションを諦めるのではなく下着選びを考え直してみたり、一工夫、ひと手間入れれば下着を透けることを気にせずにファッションを楽しむことが出来ます。

まずは定番のベージュの下着が1枚あると確実に便利にはなるといえるでしょう。

今ではレースタイプのものや形もたくさんあるので、ベージュでも可愛いデザインのものが増えてきています。

下着を透けないようにすることは身だしなみでもあり、下着が透ければだらしない印象を与えるので、透けないように心掛ける必要があります。

困った際は上記の方法を試してみてください。